JR東日本は仙山線の一部列車について、雪の多い期間に限り奥新川駅および面白山高原駅を通過扱いとします。
積雪の多い宮城・山形県境エリアに位置する両駅ではこれまで、雪の影響により列車の大幅な遅延や運休につながる輸送障害が発生することがあったとのことです(路線図は下図を参照)。このため、2022年1月8日(土)〜2月28日(月)の期間、仙台駅発・山形駅行の始発列車1本のみ2駅を通過扱いとし、積雪による輸送障害の発生防止が図られます。
対象列車は仙台駅6:10発・山形駅7:38着の下り普通列車で、奥新川駅(7:01発)および面白山高原駅(7:09発)が通過となります(運転時刻は下表を参照)。
なお、積雪の状況により通過とする期間を延長する場合があるとしています。